“will be doing” の2つの使い方|未来進行形ではないもうひとつの表現とは

文法
What's next plan.

What’s next.




“will be doing” は未来の進行形ですが、それとは別の表現として使われる場合があります。

ここでは、未来進行形でないもうひとつの表現について見ていきます。

“will be doing” は未来に「完了するアクション」を表す

We also use will be doing in a different way: to talk about complete actions in the future

参照English Grammar in Use』p.48

ここで書かれている “complete action” とはどんな場面なのでしょうか。
例を見てみましょう。

example
What time will your friends be arriving tomorrow?

What time will your friends arrive tomorrow? じゃだめなの?

間違いじゃないし、伝わると思うけど、be arriving の方がより自然な表現です。

“arrive” は、進行しているようには見えないけど…

ここでの be -ing は、未来を表す現在進行形の使い方に似ていますね。
すでにアレンジ(計画)されたことを話すときによく使いますよ。

なるほど。それなら make sense だね!

参照「“will”と”be going to”の違い。未来を現す4つの表現」の”未来を表す現在進行形”を参照

もう少し例を見ていきましょう。

POINT
[1]
・Will you be passing the post office when you’re out?

[2]
A: Will you be using your bicycle this evening?
B: No. Do you want to borrow it?

どちらの例文も、少し先の未来の予定(計画)について話していますね。
例のように何かをしてほしい時に使うことが多い表現でもあります。

まとめ

すでにアレンジ(計画)されている未来について表現するときは、未来形(will do)でも伝わるけれど、未来進行形(will be doing)の方が自然!
慣れてきたら未来進行形(will be doing)を形を意識して使ってみよう!

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