ネットで簡単!NZでIRDナンバーをオンラインで申請する方法を図解しました。【2018年版】

How to

IRDナンバーってなに?

IRDナンバーとは、ニュージーランドで税金を納めるための納税者番号です。ワーキングホリデーなどの働けるビザを持っていて、ニュージーランドで働く際には必ず取得する必要があります。2017年8月よりIRDナンバーはオンラインで申請できるようになりました。IRDオフィスで申請した場合発行までに1週間ほどかかりますが、オンラインなら不備がなければ翌日に発行されます。また2017年7月の改訂から申請時に日本のマイナンバーも必要になっています。申請時に必要な書類を見ていきましょう。

 

オンライン申請時に必要な書類一覧

 

  • パスポートの情報
  • ビザの Application Number(ワーホリビザ取得時に送られてくるメールや添付されているe-vizaに記載)
  • ニュージーランドの銀行の口座番号(銀行を開設したことを証明する書類やキャプチャ画像)
  • 日本のマイナンバー

 

以上の4点が必要になってきます。パスポートやワーホリビザのナンバーは問題ないと思いますが、ニュージーランドで銀行口座を開いていることが必須となってきますので、銀行口座を開設した後でIRDナンバーを申し込みましょう。銀行口座を持っていることの証明は後程説明します。また2017年7月より日本のマイナンバーも必要になっています。

IRDナンバーのオンライン申請方法

STEP0: 申請画面を開く

 

まずはIRD(Inland Revenue Department)のページを開きます。

 

IRD numbers
IRD numbers help keep track of the tax you pay. You need separate ones for yourself and any company, partnership, trust ...

以下のようなページが開きます。

 

 

 

赤線で示した「Applying for an IRD number if you’re living in New Zealand as a migrant or visa holder」(移民としてあるいはビザを持っている方でニュージーランドに住んでいる場合のIRDナンバーの申請)をクリックすると、ページ中ほどにある以下のセクションに飛びます。

 

 

赤線を引いた「If you hold a student or work visa」の項目のリンクをクリックすると申請画面に飛べます。ワーキングホリデーやスチューデントビザはこのカテゴリーです。

 

STEP1: 概要を読んで流れを理解する

 

申請画面の最初のページはOverview(概要欄)です。

 

 

まずは最初の質問、誰のための申請なのかというところで「myself」を選びましょう。

それ以降はIRDナンバーを申請するにあたっての概要がかかれています。ワーキングホリデーまたは学生ビザの方は赤枠で囲った部分が関係してきます。

 

「What you need」(申請に必要なもの)

中央に書かれた説明は申請に必要なものについて書かれています。前の項の「オンライン申請時に必要な書類一覧」で書いた内容と同じですが、銀行口座の部分で少し詳しい内容がかかれています。銀行口座の証明には、入金と出金がかかれた明細を提出するか、口座がきちんと機能していることを示す銀行からの証明書を提出する必要があります。口座が機能していることを示すには少なくとも1度は利用する必要があるので注意しましょう。また銀行口座証明の代わりにCDD(customer due diligence)が使用できますが、銀行口座証明の方が一般的です。

 

「After you finish」(申請後の流れ)

右側には申請後どれくらいでIRDナンバーが取得できるかが書かれています。これはIRDナンバーをどのように受け取るかによって変わってきますが、emailかSMSで受け取る場合は2営業日、郵送の場合は12営業日以内になっています。

 

だいたいの流れがつかめたら右下の「NEXT」をクリックして次に進みましょう。

 

STEP2: 本人確認

 

ここからはあなたの情報を入力していく作業となります。

 

Confirm Identity(本人確認)

まずは本人確認のため名前(姓のみ)、生年月日、パスポートナンバー、パスポートを発行した国を記入します。気をつけなければならないのは名前の欄は姓(ファミリーネーム)のみだということです。ファーストネームを書かないようにしましょう。

Consent

私は本人確認とIRDナンバーの速やかな取得のために、ビザを申請したときの情報をニュージーランド移民局がIR(ニュージーランド税務局)とシェアすることを許可します。」にチェックを入れます。

「NEXT」をクリックし次に進みます。

 

STEP3: 申請者の情報

 

ここでは申請者の情報の確認を行います。

 

 

申請者の情報の箇所にはビザ申請時(ワーホリ、学生)の情報がすでに入っています。この情報が変わっていないかを確認します。

下のチェック項目の訳は

・上記の「Title」を変更したい場合
・上記の名前と違う名前で申請したい場合

なので、基本的にはチェックを入れる必要はありません。

以前にIR(ニュージーランド税務局)に登録したことがありますか?」の質問に対して初めての場合は「No」を選びましょう。「Next」をクリックし次に進みます。

 

STEP4:連絡先の情報

 

続いて連絡先の情報を入力していきます。

 

 

一番最初の質問は

IRDナンバーをどのように受け取りますか?」ですが、Emailがおすすめです。Emailなら最短で翌日には受け取れるからです。郵送では12営業日かかってしまうので注意しましょう。

 

①Contact Information(連絡先の情報)

この項目もすでに情報が入っています。

 

Email → 変更がなければそのままでOK

Mobile → Contact numberを記載すればMobileを入力する必要なし

Contact number → ニュージーランドの番号に変えておく

コンタクトナンバーをアップデートする」にチェックを入れNZでの連絡先を「New contact」に入力する。ニュージーランドの国番号は画像にあるように「+64」です。

 

②Enrol for a myIR account(myIRアカウントに登録する)

ここではmyIRアカウントを登録することができます。myIRアカウントを作成すると、オンラインで住所や電話番号、Emailアドレス、銀行口座の情報の変更ができたり、確定申告時に役立てることができます。チェックを入れ好きなユーザーネームを入力するだけで簡単に登録できます。必須ではありませんが、アカウントを作成しない理由は特にないので登録しておきましょう。

 

③Address Information(住所の情報)

ここでもビザ申請時の住所が記載されています。これらもニュージーランドのものに変えておきましょう。「現住所をアップデートする」にチェックを入れニュージーランドでの住所を入力します。

一番下のチェックは住んでいる住所と郵送先が違う場合にチェックします。ほとんどの場合ここはチェックを入れる必要はありません。「Next」をクリックし次に進みます。

 



STEP5: 申請の主な目的と銀行口座の証明

 

ここではIRDナンバーを取得する目的と、銀行口座の証明を行います。いちばん時間がかかるところだと思うので左下の「Save Draft」をクリックしいったん保存しておくことをおすすめします。

 

①Registration Information(申請の目的)

ここでは「IRDナンバーを申請する主な目的は何ですか?」という問いに対して答えを選択します。ワーキングホリデーや学生ビザの場合一番最初の「Employment in New Zealand」(NZで雇用されるため)を選びましょう。

 

②Additional Proof of Identity(銀行口座の証明)

ここでは銀行口座の証明を行います。銀行口座の証明以外にも方法がありますが、銀行口座の証明が一般的です。ここでは「I have a fully functional New Zealand bank account」(ニュージーランドの銀行口座を持っている)を選択しましょう。

右側にあるブランクに銀行口座の情報を入力しましょう。いくつかのブランクがありますが、銀行口座の情報にはハイフンで区切られた数字がありますのでそちらを順番に入力すればOKです。

 

③Attachments(書類を添付する)

ここではNZの銀行口座を持っているということを証明する書類や画像を添付します。添付できるファイルの種類はpdf、jpg、png、gifの4種類です。

どんな種類の書類を提出するかですが、一番簡単な方法としてニュージーランドの銀行のアカウントにログインし画面キャプチャをとることをおすすめします。提出書類の例として私が添付したファイルの画像を紹介します。私はANZの画面キャプチャを銀行口座の証明として2枚提出しました。

 

“Account details” 口座情報

 

ひとつは「Account ditales」(口座情報)。これは銀行口座が自分の名前で登録されていることの証明として添付しました。

 

“Transactions” 取引明細

 

もうひとつは「Transsactions」(取引明細)。これは実際にこの口座で入金や出金が行われているか(きちんと機能しているか)を証明するために提出しました。

 

銀行口座の証明のための書類(画像)を作成したら、緑色の「Upload bank account information」(銀行口座の証明書類をアップデートする)をクリックして添付します。

 

 

ファイル選択をクリックし、アップロードしたいファイルを選択します。「Type」のところに「Bank Account Evidence」(銀行口座の証明)を選び、「Discription」(説明)にファイルの説明を入力します。私の場合、下の画像のようにそれぞれ“Account details”、“Transactions”と入力しました。

 

④Tax residency information(日本のマイナンバーを入力)

添付書類がきちんとアップロードされていることを確認し、マイナンバーの入力に進みます。2017年7月からマイナンバーを申告しなければならなくなっています。「日本でマイナンバーを持っていますか?」の質問のところで「Yes」を選び、マイナンバーを入力したあと「Next」をクリックして次へ進みます。

 

STEP6: 入力内容を確認する

 

これですべての情報の入力が終わりました。あとは確認だけです。最後に今まで入力した項目に間違いがないか確認しましょう。

①Review(入力内容の確認)

四角の赤枠の部分を確認しましょう。

 

②Declaration and Acknowledgement (誓約)

誓約の部分を訳してみました。

1つ目は、「私はここで入力した情報がすべて正しくかつ真実であることを誓います。もし必要ならば、ニュージーランド税務局(以下IR)が、私がこの申請に使用した書類を発行した機関または個人に連絡して、その内容を確認することを許可します。

 

2つ目は「私は、ニュージーランド移民局からIRに提供されたすべての情報や、住所、連絡先を含む個人情報を、IRが保持、保管することに同意します。加えて、私はIRがこの情報を他のニュージーランド政府の機関と共有する可能性があることに同意します。さらに、もし他国と租税情報交換協定がある場合、IRがこれらの情報を他国の税務局と共有する可能性があることに同意します。

 

2つともチェックを入れて「Submit」をクリックしましょう。

 

上のようなページが表示されれば終了です。念のためにConfirmation numberを控えておきましょう。

 

IRDナンバーが発行されるまでの時間は?

 

IRDナンバーの受け取りにemailまたはText/SMSを選択した場合2営業日以内に、郵送を選択した場合12営業日以内にIRDナンバーが届きます。私の場合、申請した次の日にemailでIRDナンバーが発行されました。不備がなければすぐに発行されるはずです。

 

オンラインで申請するほうが早くて簡単なのでおすすめ

IRDナンバーはニュージーランドで働くためには必ず必要になってきます。2017年8月までは提出方法が書類のみでしたが、最近はなんでもオンラインでできるようになってきています。私がカナダでSINナンバー(NZのIRDナンバーのようなもの)を申請したのはもう5年前ですが、その時は税務局のカウンターに行ってスタッフと直接話しながら書類を書いて発行してもらった記憶があります。いやぁ便利になったもんだなぁ。ということでオンラインで申請すると早くて簡単なのでおすすめです。ぜひこの記事を参考にアプライしてみてください。



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