[グラマー#2]“今”していなくても現在進行形が使える3つの例外パターン

文法

I’m always losing my grasses…

現在進行形の英語の説明

今日は現在進行形の例外的な使い方を3つ紹介します。その前に現在進行形の説明を見てみましょう。

[現在形(Present continuos)]
Use the continuous for something that is happening
at or around the time of speaking. The action is not finished.

参照English Grammar in Use』p.6

例外パターン1: I’m always -ing

例外パターンの1つめは、たとえば“よくものをなくす”のような表現です。なにかを繰り返すときの表現は現在形を使うけれど、普通より多く繰り返されると現在進行形で表現できます。例文を見てみましょう。

  • I‘m always losing things.
  • You are always watching TV.
  • He is always complaining.

ネガティブなものばかりですね(笑)。子供のころにお母さんから言われる「もう、あんたは漫画ばっかり読んで!」とか「ゲームばっかりして!」というお怒りの言葉はこの表現にぴったりです。ぜひ使ってみましょう…って使わない方がいいか。

ちなみに、この表現の英語の説明は下記のようになります。

[You’re always -ing]
‘You’re always -ing’ means that you do something very often than the speaker thinks is normal or reasonable.

参照English Grammar in Use』p.6

2.今読んでいる本について話すとき

Tom と Alice はカフェで話をしています。Tom が最近読んでいる本について話すとき、
I’m reading an interesting book」と言うことができます。

“今”読んでいるわけじゃないけど(Tom is not reading the book now

読んでいる途中なので(He is in the middle of reading it

現在進行形を使うことができます。

ほかには“learn”なども使えます。
(相手に自分が英語を勉強していることを話すときなど)
「I‘m learning English.」と言うことができます。

3.現在形でも進行形でもどっちでもいいパターン

例外パターン3つ目はどっちでもOKなパターンです。それは「look」と「feel
例文を見てみましょう。

  • 〇 You look well today.
  • 〇 you‘re looking well today.
  • 〇 How do you feel now?
  • 〇 How are you feeling now?
まとめ
同じことばっかりしているときは「I’m always -ing
読んでいる本や学んでいる途中なら現在進行形を使う
look と feel は現在形、現在進行形どちらでもOK

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