[リスニング#9] The family (Beginner Lv.2) “kind of,” “skinny,” “so do I”

リスニング

“You will be able to fly tomorrow.”

会話を聞いてみよう!

SarahがJohnの家族について訊ねています。
会話もゆっくりだし難しい単語もないので初心者でも簡単に聞けると思います。

elllo リスニングページ↓
The family (Beginner Lv.2 #9)

今回のポイント

質問1の答えは1つになっていますが、older brother も同じ背丈なのでbrotherも〇です。
質問5も答えが1つになっていますが、お父さんもめがねをかけているのでglassesも〇でしょう。

“kind of”

会話の中で出てきた”kind of“は日本語の「そんな感じ」のような意味であいまいな返事になります。”of”の後には何もつかなくてOK。ただし文章で使われる場合は”of”の後に名詞がきます。
“He is kind of like me” [彼も僕みたいな感じだよ]

“kinda”とも言います。
あいまいを好む日本人としてはとても使いやすい言葉ですね。

“skinny”の使い方は結構難しい

カナダに行くと(特に日本人は)”skinny”と言われます。でも”skinny”と言ってくるのは決まってネイティブじゃない人たちでした。日本や韓国などの国は”skinny”=「魅力的」だったりするけど、ネイティブからするとどちらかというとネガティブな言葉のようです。これは文化の違いが結構出る言葉なので気をつけましょう。
特にネイティブの人を口説くときは”skinny”は使わないようにしたほうがよさそうです。代わりに使う言葉としては”fit“か”lean“がいいようです。”fit“は健康的でしまってる感じ。”lean“は「赤身」という意味もあるけれど、この場合贅肉がなくて筋肉質な体という意味だそうです。国際結婚を狙っている人は言葉使いに気をつけましょう(笑)

“so do I”

会話の中で出てきた”So do I”は”Me too”と同じで「私も」という意味です。よく使う”Me too”はカジュアルなので、たまに”so do I”を使うとちょっと英語うまくなった感がでるかもしれません。ただし2点だけ注意があります。

“so do I”は文脈によって動詞の時制を変えなければならない

“I liked cotton candy when I was a child.”と言われたときに、私もですと同意したい時は”So did I“になります。”Me too”はどの場合でも”Me too”なので便利です。

“Me too”だと意味が変わってしまう場合がある

「彼はそのレストランが好きで私も好きです」と言いたい時に”He likes that restaurant and me too.”と言ってしまうと「彼はそのレストランが好きで私のことも好きです」ともとれます(笑)なので”so do I”を使って”He likes that restaurant and so do I.”の方が誤解がなく伝わるでしょう。

まとめ
“kind of,” “kinda” → 「そんな感じ」
“skinny”の使い方に注意しよう
・”Me too“のかわりに”So do I“を使ってみよう

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