ニュージーランドでふらっと入ったフレンチカフェ「L’ASSIETTE」

ニュージーランド

ニュージーランドにきて一番最初に入ったカフェはフレンチカフェ「L’ASSIETTE」でした

ニュージーランドについて初めての朝(というかだいぶ寝てしまいお昼超えてたんだけど)、程よく混んだおしゃれなカフェを見つけました。何も食べていなかったのでぺこぺこのおなかを抱えてカフェに入りました。

“L’SSIETTE”はフランス語で“お皿”の意味

“L’SSIETTE”は「ラシエット」と読むそうです。意味は“お皿”。響きがよくてシンプルでいいネーミングですね。

とりあえずコーヒーを頼んでみた

ラテを注文。 フォームがしっかり!

ニュージーランドのカフェは基本エスプレッソ

ニュージーランドといってもまだオークランドの一部しか見ていないけれど、基本的にカフェといったらエスプレッソ系。今のところドリップでコーヒーを出しているところは見かけていません。カナダだとティムホートンなんかがそこら中にあって、でっかいペーパードリップで一気に出して、コーヒーを注文したらデーっと注いですぐ出てくる。あったかくて安くて早い。ニュージーランドにはそういうお店はあまりなく、きちんとしたエスプレッソマシーンを備えたシアトル系カフェがスタンダードみたいです。

ラテを注文してみた

ラテを注文してみました。驚いたのはフォームが濃厚でしっかりしていること。ポッキー刺したら立つんじゃないかなってくらい。コーヒーの味はあまり飲んだことがない変わった味なんだけどすごく飲みやすくておいしい。ニュージーランドについてすぐ空港で飲んだコーヒーも他のカフェもこの“少し変わってるけど飲みやすくておいしい”コーヒーでした。でもL’SSIETTEが今のところ一番です。

昼間っからステーキ頼んでみた

朝ごはんメニューのオムレツもステーキも同じくらいの値段だったのでじゃあステーキ食べてしまえとステーキを注文。カフェでステーキ食べるって日本ではまずないよね。

ステーキにサラダ、フライドポテト、ソースがつく

ソースは「ベアルネーズソース」「ブルーチーズソース」から選べます

朝から何も食べてなかったのでブルーチーズソースはちょっときついかなと思い(ステーキはいいのか!?)ベアルネーズソースを注文。ベアルネーズソースとはバター、エストラゴン、エシャロット、卵黄、セルフィーユ、お酢をとろ火で煮詰めて作るソース(wiki[ベアルネーズソース])。濃厚なのにさっぱりしていてすごくおいしい。ステーキのソースって後半ウッってなるような強いソースもあるけど、このベアルネーズソースだったらいくらでもいけちゃいそう。ポテトとも相性ばっちりでした。初めて食べたけどベアルネーズソースさいこー。

ステーキは柔らかくヘルシーな赤身。やっぱこれだよね

焼き加減を聞かれたのでとりあえず「ミディアムレア」を選択。お肉は柔らかい赤身で、朝から何も食べていない人でも全然食べられます(たぶん)。思うんだけど、ステーキはやっぱり“脂肪分がなくても柔らかいきちんとした赤身”が一番味があっておいしい。サイドはサラダとポテト。サラダは苦みもなくいくらでも食べられそうなおいしい野菜(なんの葉っぱだろこれ)。カナダでもそうだったんだけど、海外(個人的にカナダとニュージーランドを指す)のサラダはえぐみがなく食べやすくておいしいからたくさん食べたくなります。土が違うのかなぁ?ポテトもビンの底の方までカリッとしてて均一な塩のかかり具合。ぬかりなし。



カリッとなのにもちっとのガレット

こちらはフランス北西部の郷土料理であるガレット。あとで調べて分かったんだけどこれ、そば粉で作ってあるんだね!

カリッと&モチっと

カリッとしててもちっとしている食べ物にハズレなし

カリッともちっとの生地の中にはチーズとハムが挟んであり、中央にはとろとろの卵が鎮座している。これを適当な大きさに切り、卵を絡ませ、サラダを包んで食べると、そりゃおいしいよってなります。チーズも惜しみなく入っていて贅沢なガレットでした。

フレンチカフェ「L’ASSITTE」はオークランドのブリトマートの近くにあります

コーヒーも食事も大変満足でした。このカフェは夕方の4時で閉まるので朝ごはんかお昼ごはんにどうぞ。wifiも使えるし、文句のつけどころのない素晴らしいカフェでした。クレープも気になるしまたリピートしてみます。merci beaucoup!

[L’ASSIETTE] https://www.lassiette.co.nz/

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