パイヒアの町にあったクジラのオブジェ。絵本から出てきたみたい
ノースランドで記事にできなかった、ちょっとしたスポットをまとめました。
詳しい場所はgoogle mapで確認してくださいね。
1. 20種類以上のはちみつが自由に試食できるハニーセンター
好みのはちみつを見つけるのが楽しい
オークランドから1号線を北に50分ほど走ったところにあるworkworthという町にあるハニーセンター (Honey Centre Warkworth) 。
高速道路からすぐのところにあり便利ですが、看板を見落としがちなのでナビなどで場所を確認しておくことをおすすめします。
ここでは20種類以上のはちみつが自由に試食できるだけでなく、実際に生きたミツバチの巣内の様子が観察できたり、はちみつコスメやグッズなどを購入することができます。またカフェも併設されているので休憩にもピッタリ！
全部試食して “Tawari” と “Native Bush”を購入
同じはちみつでも、通常の液状はちみつだけでなく、クリーム状にしたものも選べます。
ブルーベリーやキウイフルーツなどを加えたはちみつもありますが、おすすめはニュージーランドの花や木からとれたはちみつ。
癖の強いものもあるので、試食して口に合うものを選んでみてください。
もちろんマヌカハニーもあります。
寿司ネタのたまごを上下反転したようなハチの置物。大きい方は多分コショウ。
ハニーセンターのリンク：https://honeycentre.com/
2. 地球の歩き方にも載っているカワカワの公衆トイレ
デザイナーズ公衆トイレ
特に寄る予定じゃなかったんだけど、パイヒアに行く道で、ちょうどトイレに行きたかったので寄ったカワカワの町。
ここには、地球の歩き方に書いてあるように、世界的に有名な建築家がデザインした公衆トイレがあります。
トイレの中はこんな感じ
空き瓶を利用した窓がある
個人的に好きだったのが、トイレの中ではなく、トイレの横にある小道とトイレ裏の景色。
路地裏のような小道。子供心がくすぐられる
トイレ裏の風景。小川が流れるのどかな雰囲気
この公衆トイレをデザインしたフリーデンスライヒ・フンデルトヴァッサーは、町全体のデザインを申し出たそうですが、当時の町には予算がなく、トイレだけデザインしてもらったようです。
カワカワの町はとても小さな町で、見るものは本当にこの公衆トイレくらいでした。
町全体をデザインしてもらっていれば……、と思うくらいトイレ以外何もないです。
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3. パイヒアのファーマーズマーケット
カモも人と一緒にのんびり歩いてゆく
パイヒアの町をぶらぶら歩いている時にみつけたファーマーズマーケット。
このマーケットの名前は “The Bay of Islands Farmers Market” で、木曜の1時～4時半にやっているそうです。
こじんまりとしたマーケットで、人と一緒にカモがのんびり歩いてたり、心地よい生演奏が聞けたりとピースフルな場所でした。
写真を撮るのを忘れたけれど、ここで飲んだ野菜ジュースがとてもおいしかったです。
マーケットに行かれた方はぜひ飲んでみてください。
ファーマーズマーケットのリンク：https://www.bayofislandsfarmersmarket.co.nz/
4. 試食、見学ができるチョコレート工場
前日に泊まったAirBnBのホストに教えてもらったチョコレートファクトリー “MAKANA CONFECTIONS”。
場所は、パイヒアからファーノースへ向かう10号線沿いにあるケリケリという町にあります。
10号線から1kmほど町に寄り道すると左側にお店があります。
チョコレート工場の横にはカフェ兼アイスクリーム屋さんがある
敷地内には2つ建物が並んでおり、向かって右が工場兼チョコレート売り場。
向かって左が、カフェ兼アイスクリーム屋さん。
工場といっても日本にあるような大規模な工場ではなく、こじんまりとした作業場のような雰囲気。
チョコレート売り場からガラス越しに作業が見えるようになっています。チョコレートの試食もできます。
サンデーを頼んでみた。うんめぇ
チョコレート売り場では試食だけしてお店を出て（おぃ）、隣のカフェでサンデーを注文。
アイスはチョコレートと（多分）ピスタチオを選択。
おすすめは断然チョコレートです。チョコレート工場なだけに、濃厚で甘すぎないチョコレートアイスでした。
クッションもチョコレート風のデザインでした
チョコレートファクトリーのリンク：https://www.makana.co.nz/
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